釣行記
2000年 6月18日(日) 大潮 晴時々曇 微-弱風
場所 : 福井県玄達瀬(三国港 第5静海丸)時間 : 5時~18時前
釣果 : クロゾイ 22cm(自作ハオリモドキ[ピンクグロー&ホロ]105g)
ハナダイ? 12-3cm (自作ハオリ↑にアシストワーム[笑])
釣行記 : 昨年は鷹巣沖止まりだっために、初の玄達ということで
気合いをいれて、行ったがメンバは凄い人たちだっだので
なんだか余裕そうだった。(出船30分前に起きて準備するのは
ちょっとびっくり[笑])第五静海丸の船長さんにどやされながら
大急ぎで支度をして午前5時丁度に出船し一路玄達へ。。
しかぁしここで事件が!!!!
静海丸が爆裂スピードで飛ばす中で、例によって(笑)熟睡モードに
入っていると、「7020!ステラ8000!」と○ヤシさんの叫び声が!!
(最初、何を言っているのか理解できなかった)
聞けばラインシステムを組んでいる最中にロッド+リールがロケット
ランチャーのように(ハ○シさんの表現のまま)海へ飛んでいった
そうだ。(要は、なびいたPEに波が絡んで引っ張って行ったらしい)
%結局、CGP7020+ステラ8000H+PE300mが海に奉納されてしまい
ました。合掌。。。。(涙)
とにもかくにも玄達に着き取りあえず寝魚を狙うことに。
すると、傷心の○ヤシさんが「シングルフックもってない?」と
聞いてきたので、渡すと出発前「最後の手段」とか言っていた生イカを
切り出す。。(でも、誰にも○ヤシさんを止めることは出来なかった[笑])
そんなこんなで、1stキャッチは私でした。20cmオーバのクロゾイで
した。その直後「し~!」とか言いながら○ヤシさんが30cmクラスの
クロゾイをゲット!その後 ハヤシさんだけが調子よくオコゼ・ソイを
追加していました。その様子を見て ○ジタさんも「イカちょっと頂戴」
ってやってきて・・・(笑)。
私は最後の一線を越えることが出来ず中途半端にジグのテールに丸セイゴ針
を付けて、エコギアを付けると、直ぐにハナダイ?ゲット。。
食べる身も殆どない物を釣った心の痛みから「やっぱやらない!(涙)」に
なったのでした。
そうこうしている内にリュウさんのロッドがしなる!
バラハタらしいが 結局ラインブレイク。
そうこうしているうちに、鳥が騒ぎだしたので、暫くなぶら狙いに走るが
全くだめ。私は、MC-2 → メタルX1oz → ポッパー(笑) → MC-2 →
マール・アミーゴと手を変え品を変えやってみたがヒットすらない状態でした。
船長曰く「ルアーを追っては来ていた」らしいが・・
#ここで、MC-2をキャス切れさせてしまいました(泣)。
幾度目かのなぶらの時、沈めていた同船者にヒット!
掛けて舞い上がっているのをリュウさんがサポートして丁寧にリーダ
まで巻いてきて魚がみえるところまで来たが、そこですっぽぬけ!
「多分、ヒラマサだろう」ってことでした。
その後もあわただしく、なぶら周りの底を叩いていると、私にヒット!
MJ-1を落として着底後一しゃくりしたとき、「ぐっ!」と重く感じ
「寝掛かり?」と思って一しゃくりしたとき「ゴゴゴン!」って言う
感触のあとグッ!!っとオシアが絞り込まれました。
反射的にスプールに手をやり魚を止めたら「ばすっ!」と抜けてしまい
ました(涙)。(船長さん、ハヤシさんが言うにはヒラマサらしい)
糸を巻いてチェックしてみると、ルアーのアイのところで、ループノットが
弾けていました。(因みにフロロカーボン10号)
結局 青物はフジタさんが、2Kgサイズのハマチを1本あげただけで、
後は寝魚だらけとなりました。
今回、急遽参戦が決まった訳ですが、「玄達には魔物がいる」ってこと
を本当に身をもって知ることができました。
もし、見慣れない白系統のジグをくわえたヒラマサを
見かけられましたらお知らせ下さい。(涙)
今回の教訓 : システム等は陸で組んで行こう。(理由は・・・[涙])
ラインシステムは手を抜かないこと。。(ダブルのループノットに
していればあるいは・・・[涙])
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