釣行記
2004年 8月10日(火)~11日(水)
「キハダが凄い事になっている!」って話を聞いて皆の予定が合ったのが8月になってから・・。でもでも、凄い所でした徳島は。
10日(火) 長潮[25] 晴 無→弱風 波 凪→うねり0.5m位
場所 : 徳島県木岐発→大正瀬(第11八幡丸)
時間 : 3時過ぎ-17時頃
釣果 : 赤チビキ3-6Kg位 8本位、シイラ60-100cm位 たくさん
かむぱち10cm 1本
ルアー : オーシャンスタイル 250g[青桃オロ](アカチビキ 数本)
ヒラジグラ 224g[青ホロ](アカチビキ 数本)
バンジ-フォール 200g[桃グロー](アカチビキ 数本)
シーフラワー 110g[桃ホロ](アカチビキ1、かむぱち1、シイラ1)
ディレンジャ 80g[緑ホロ(オリジナル)](シイラ数本)
トビペン 17cm[青ホロ](シイラたくさん)
ドラドポッパー 14cm[黒ホロ](シイラ山盛り)
備考 : 9日夕刻。刈谷市某所にある ゆく家に10人のおばかが集合。
集合にいろいろあったが(笑)、なんとか19時30分頃刈谷を出発。
[豊明]→湾岸道→東名阪→名阪国道(針テラスで夕食)→西名阪
→阪神高速(松原線→環状線→湾岸線→神戸線)→第二神明
→神戸淡路鳴門(淡路SA)→[鳴門] と経て徳島県は木岐へ。
道中、重量オーバーで車が止まらなかったり、阪神高速の
連絡チケットを貰い損ねたり、徳島に入ってから55号のバイパスに
気付かず遠回りしたり・・と、いろいろありましたが(笑)、
なんとか出船小一時間前の2時過ぎに現地に到着。大阪組と合流し、
タックルを用意して、まだまだ暗い3時過ぎに出船。
(住吉丸組は、お見送りしてくれた後に日和佐へ向かう)
さて、大正瀬への道中。寝難い(笑)。でも少し白み始めて、
周りが見えて来るとトモに安全なスペースがあるのを発見し、
すこしまどろむ。・・・がエンジン音が変わったので、ミヨシへ。
すぐ横に流木。
「へ・シイラでも狙うの??」@状況が判っていない皆
船長は覗き込んで、魚が付いて居ないのをみると更に先へ・・。
そろそろ時刻は5時過ぎ。
「まだ付かないのかなぁ・・。」と思い始めた頃、また漂流物。
どうやらシイラもやるらしい。ってことで、一応投げるが無反応。
そういった事を繰り返して大正瀬に付いたのは6時過ぎ。
「落としてー」@船長
水深が判らないので魚探を確認すると、150-160m、底から30m付近に
反応が見える。
取り合えず300gのジャックナイフを落とすが無反応。数投して、
あまり潮が効いていない ってのが判ったので250gに切り替え。
・・ていると○さし君ヒット! 難だか余り走らないが重そう。
底物にしては、引きがシブトイなぁ・・。と上げてくると、
なんじゃこりゃ? 八丈アカムツ?金魚?大阪組曰く アカチビキらしい。
そういや、むかーしF田氏が八丈島で釣ってきたのを食べたことがある。
確か赤サバとか言ってたっけ・・。
等と思っていると結構皆にもヒットしだした。俺も底から1シャクリで
来た。結構重いがトルクが無い。上げるとアカチビキ5kg位。取り合えずキープ。
直ぐに2本目。いやらしいことに巻き続けると結構素直に上がってくるのに
一休みすると下に突っ込むので、休めない。しかも掛るところは、殆ど
底から5m以内(水深150m以上)。
まだ本数が少ない内は良かったが、数が掛ってくるといい加減疲れてきた。
船長も小刻みに移動を繰り返してカンパチを探ってくるが、赤チビキばかり。
#因みに、浮き袋が無い魚らしく、水面でも元気なので皆1本キープの後、リリース。
走っている最中に流れ藻で、ジグ以下のサイズのかむぱちを釣った(笑)が、
どうもパッとしないままアカチビキの猛攻を受ける。
そうこうしていると、
「ヒット!!」@○さし君
赤チビキとは違う走り。しかもかなりデカイ。おー調子良いやん。と思って
見ていたら魚の姿がチラッと見えた所でバラシ。銀色っぽかったけど、尻尾が
尖っていて何? ・・と思ったらトモでもヒット。
上がってきたのは、クロタチカマス。大ちゃんも追加。
正直グロイ。船長に聞くと
不味いそうで、、元気そうだったので海にお帰り願うことに。
その後、アタリが遠くなってきたので引き返しながら流れ物を探ることにした。
帰り道、流れ藻で皆シイラをお腹いっぱい釣った。結構デカイのいるが俺に
掛るのは1m以下ばかり(爆)。何だかなーー。
他に、沖アジ?を追加したがこの日はこのまま終了。
結局、大正瀬組は小林さん、MAMIYAさん、す~さん、大ちゃん、○さし君、
ゆくの6人で アカチビキ 4-50本・シイラ無数・クロタチカマス数本・
沖アジ 数本・かむぱち、という結果でした。
取り合えず魚種の豊富さと外道とは居え結構なサイズの魚が入れ食ってくれたので
いろいろチェレンジ出来て楽しめました。
港で片付け等をして宿に入ると、パヤオ組はまだ来ていないとのこと、
電話しても通じないので、翌日の買出しがてら様子を見に行くことに。
・・・すると、港におにょさんの車発見。船もまだ帰ってきていない。
この時、既に 19時過ぎ。余りに遅いので、買い物後 宿に戻って食事を
取り、風呂から上がった21時過ぎに、ようやくみんなが帰ってきた。
#食事時間を大幅に過ぎても対応して下さった
由岐町の民宿 明山荘の方々ありがとうございました。m(__)m
で、パヤオ組の釣果を聞くと・・・
おにょさん キハダマグロ32Kg!!
おめでとうございます!!
同時に掛けた 宮本君は惜しくもバラシ。やっぱ徳島すげーー。
結局パヤオ組は、メジ・子カツヲ少々とキハダマグロ32Kgで、パヤオのシイラは
スレスレで殆ど喰わなかったとのこと。
でもいいよ。シイラは今日十分楽しんだんで、明日はマグロを夢見て・・・
マグロになって(笑)寝ました。
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11日(水) 若潮[26] 晴 中風 うねり1-1.5m位
場所 : 徳島県日和佐発→パヤオ(住吉丸)
時間 : 5時過ぎ-17時頃
釣果 : シイラ60-100cm位 たくさん
沖ザワラ 70-80cm 2本
ふぐ 10cm位 1匹
ルアー : トビペン 17cm[青ホロ](シイラたくさん)
ドラドポッパー 14cm[黒ホロ](シイラ山盛り)
自作ロング 150g[銀ホロ](沖ザワラ2、シイラ数本)
バンジーメタル 60g[桃パール](シイラ 数本)
管男.C 25g[赤アルミ](シイラ 数本)
シーフラワー 110g[黄ホロ](シイラ数本)
ディレンジャ 100g[青ホロ(オリジナル)](シイラ数本)
備考 :徳島遠征2日目。今日はパヤオ。
前日の情報で、餌は殆ど意味が無かったってことで、チャミング用の
イワシは買わずにパヤオへ向かう。
1時間ほど走ってパヤオ。船が3杯。1艇は引っ叩きの職漁船だが、
釣れているのはシイラ??
回りを見ても、全然マグロなんかいない、鳥山も無い。
まさか・・群れが抜けた?偶に出るナブラもシイラばかり。
結構渋いが、うまくポイントに入ると喰ってくる。
餌床が出来て急行し投げると何か掛ってきた・・・
ふぐ だめだこりゃぁ。
暫く粘ったが状況が変わらず移動することに。
もうひとつのパヤオに到着。プレジャーが1艇。取り合えず投げる。
シイラ。もうお祭り騒ぎ。結構デカイのもいるが、
なかなかデカイのを選ってられない。
ミヨシでそこそこのシイラを水面で暴れさせていると、
大型シイラが寄って来た
「○さし君投げてー」@ゆく
「ヒット」@○さし君
大型ヒット。やっぱなまティザーは効くねぇ。
直ぐに、俺も上げて次を狙うがペンペン(笑)。
テールフックのみでシングルフックバーブレスにしても
まだ釣れる。でもいい加減飽きてきたので沈めるとヒット。
大型サワラの期待大だがバラシ(泣)。
その後、数本沖サワラが上がり。小カツヲ・メジも釣れ出した。
・・・が、俺は沖サワラのみ。ジグが大きいか。
2匹目のサワラのとき、何か引きが変わったと思ったら、
下半身がボロボロになっていた。
この後はサメとの戦いで、カツヲを掛けてもサメに半身にされたり
して、みんな苦労していました。
で、少し移動して、ロープ&流れ藻。ココもシイラ天国。
シオも少々。取り合えず、釣れないストレスを解消したので、
また朝のパヤオに戻ることに。
朝のパヤオ。おぉ?状況が変わってきている。
朝の職漁船がマグロを揚げている。飲ませの八千代丸でも
ファイトしているのが見える。
たまにナブラも出るが、直ぐ沈む。どうやら飲ませのチャミングに
反応して、ナブラが出るだけの様子。行っても直ぐ沈むし、全く
ルアーに反応しない。
飲ませの船が一流し一人位はファイトしているのと、
職漁船が釣り続けているので、かなりストレスが溜まるが、結局
このままズルズル終了。今日は完全に餌の勝ちでした。
結局船中6人でシイラ 60-150cm位 お腹いっぱい、沖サワラ 少々、
シオ 少々、かつお・まぐろ 少々、沖アジ類 少々という結果でした。
さて、Aチームの結果は・・・。
カメイさん カンパチ22Kg!!
おめでとうございます!!
なんかBチームは本当に裏めった感じっす(泣)。
帰りは、道中かなりヤバイ区間も有ったけど、何とか無事に帰れました。
宿等手配して下さったおにょさんありがとうございました。
今回、徳島も意外と行けるってことが分かりました。
なんだか行くところが際限なく遠くなっているような・・(笑)。
皆様、また良い日にご一緒しましょう!!
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