釣行記
2003年 5月10日(土) 長潮(10) 晴ときどき曇り 中風 波・うねり2.5→1.5m位
場所 : 静岡県新居漁港(和丸)時間 : 6時頃-16時頃
釣果 : カツオ2-3Kg位 5本、マサバ・ゴマサバ0.5-1Kg位 15本位?
ルアー : ラ・フェスタ 28g[水色](カツヲ 3本、サバ 5本位)
スキルジグ? 70g[青+鉛(笑)](サバ 10本位)
ミノー 11cm[青](カツヲ 2本[トローリング])
備考 : 4月中旬、まだ遊船ではカツヲの便りが聞こえていない時に
「カツヲ探しにいく人いないっすか」とBBSに書き込んだら・・・
気がつけばチャータ可能な人数が集まっちゃいました。
(仕事で来れなくなった人の代わりに強引に誘った人も居るが[笑])
早速予約を入れて日を待つ・・と、そろそろカツヲが回ってきたという
便りが聞こえてきた。
当日。少し前の天気予報では、荒れ後の凪一日目の予定が、荒れ続行中?
出船できるの?という感じの波と風でしたが、なんとか出船。
「お土産のサバを狙う?」@和丸船長
「カツヲをお願いします!」@みんな
ってことで、一路沖へ向かう。暫くクルージングの筈が、
「あの鳥山あやしい」@和丸船長
「サバじゃないの?」@みんな
取り合えず投げて見ると
「ヒット!!」@すなさん
3Kg弱の太ったカツオをGET!!!
「船長すげぇー」 がぜんやる気を出すみんな。
しかし、その後 すなさんとおにょさんが追加したが
群れが小さく足も早いためにこの海域を断念し一路 沖へ。
移動中「(一緒にみよしで投げてて)あの群れで釣れなかったのぉ?」
・・・イジメが始まった。。
「よーし、次は俺だ。」@ゆく
沖に出るとそこそこ鳥はいるものの、ナブラは無い。偶に見つけても
食い気が無く、足も早い。結構頑張って群れを探したが
結局引っ張り&お友達狙い に変更。すると・・・
「ヒット!!」@すなさん
素早く投げるとヒット! しかし痛恨のバラシ。
ここで、すなさん、○さしさん、すーさんがGET。
「トローリングしてると初動が遅れるからねぇ。
今の群れでキャストの用意してて取れない人いるのぉ?」
「・・・・えーい絶対キャストで取ったる」@ゆく
しかし、まずは群れを見つけないと話にならないのでトローリングに
参加することにした。・・が、トローリング用のトリックベイトが見当たらない。
「忘れてきちまった。」@ゆく
仕方が無いので代用品を付けて居ると、悪魔の声が聞こえてくる。
「貸してやろうかぁ?」@悪魔(笑)
「まぁ仕方が無い。借りてやろう(笑)」@ゆく
口では強がっているものの感謝の気持ちでいっぱいである。
すると・・・
「ヒット!!」@ゆく
良型のカツヲ。取り込んでいる間に何人かキャッチした様だ。
「よかったねぇ。誰のおかげかなぁ?」@悪魔
・・・・感謝の気持ち撤回(笑)。
「よーし、次は俺がキャスティングで獲る!!」@ゆく
とりあえず悪魔に魂を売ったのが自分だけだと悔しいので(笑)、カメイさんに
トローリングタックルを強引に渡すと・・・
「ヒット!」@カメイさん
ここで漸くキャスティングでカツヲをキャッチ。
「おっしゃどんなもんだい!」このまま一本も取れてなかったら凹みまくりである。
「よかったねぇ。でも(トローリングで群れを止めたのは)
誰のルアーのおかげかなぁ?」@悪魔
むむぅ・・・・。悔しいので、しんえもんさんにタックルを渡し、強引に
悪魔に魂を売らせる。殆どキャッチセールスである(笑)。すると・・・
「ヒット!」@しんえもんさん
悪魔が見込んだルアーに3連続ヒット。恐ろしい。。(笑)
しかし、しんえもんさんに掛ったのは何とシイラ。
トローリングにはシイラが掛ったもののここでもカツヲをキャッチ。
その後、同じ事を繰り返すが、トローリングにはコンスタントに掛るものの
群れが小さくなったせいかキャスティングには段々掛らなくなってきて、集中力が
途切れてきた。
そうこうしていると無線で陸近くで大サバの爆釣が始まっていると情報があり、
其方へ向かうことになった。
長いクルージングの後、現場に到着。・・・が、終わった後(涙)。
・・・と思ったら鳥山が出来てきた。
鳥山に急行しキャストすると、40-50cmの大サバGET!
その後、船に群れが付いてお祭り騒ぎとなった。ここで、みんな かなり釣った。
「そろそろいいか」@和丸船長
「まだ釣るー」@みんな
近くに出来た大鳥山に移動。またお祭り騒ぎ。
「そろそろいいか」@和丸船長
「まだ釣るー」@みんな
いいかげんクーラーに入りきらなくなってきた。
前の4人で空だったビックレジャー(75L)がサバで一杯になった。
「そろそろいいか」@和丸船長
「まだ釣るー」@みんな
と、言って見るものののもういいかと言う気も・・・
船長もみんながダレて来たのを見切っていて、そろそろ引き上げ。
カツヲのナブラ打ちは、あまり出来なかったものの、7人で
カツヲ20本強、サバ100本程度、シイラ1-2本、トラフグ1本、
と、まずまずの釣果でした。
和丸船長ありがとうございました。m(__)m
タックルをかたずけている間、サバの分配でいろいろあったけど(大ばか[笑])
会費を集める時、端数を繰り上げた残りを賞金として分配、の表彰式。
いちばんキャスティングで釣ったで賞・・・すなさん
いちばん始めにシイラ釣っちゃった賞・・・しんえもんさん
がんばったけど魚に嫌われたで賞・・・・・カメイさん
いちばん大きいの釣ったで賞・・・該当なしでジャンケン
となりました。パチパチパチィ!!(拍手)
今回、何気に書き込んだ一言で集まってくださった、
すーさん、○さしさん、しんえもんさん、おにょさん、カメイさん、
そして、仕事を休んで来てくれた すなさん 本当にありがとうございます。
むちゃくちゃ楽しかったです。また、遊びましょう!!
後談 :大量(大漁?)の魚を配る為に、大勢のお客が来ていた嫁の
実家に寄り道すると、その客人の一人が魚屋さんでして、魚を捌いて
くれました。家庭用の包丁とプラスティックのまな板が使いにくいと
言いながらも2-30秒/1本程度で解体されて行きました。
その魚屋さんが解体しながら
「こんな綺麗なサバやカツヲは見たことがない。料亭等に出す高級品並み」
と、釣った魚を絶賛してくれました。
まぁ、甲板でピチピチさせてた奴(笑)も多いので多少は割り引いて
聞かなければいけないのですが、それでも普通の一般人は口にすることが
出来ない大変貴重な魚を持ち帰っているんだなぁ・・ と改めて感じました。
その後、お墨付きを貰ったカツヲ・サバを刺身にして貰い、食べるとゲキウマ!
特に帰りがけに釣ったサバは、やっぱ最高の一品でした。
暫くサバずくしになりそうです(笑)。
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