釣行記

 2003年 2月 8日(土) 晴 ほぼ無風

  場所 : 長野県白樺湖(氷上穴釣り)
  時間 : 10時頃-13時頃
  釣果 : すってんってん(泣)
  備考 : 初めての氷上穴釣りに期待を膨らませ、前日に白樺湖観光
     協会に電話を入れる。
      ゆく:「ワカサギの穴釣りを行いたいのですが、アイス
          ドリル等は借りれますか?」
      協会の人:「じゃあ8時半以降に来てください。ただ・・・」
      ゆく:(ただ・・?)
      協会の人「今年はどういう訳か生育が良くなくて、釣れて
          ないですよ」
      ゆく:「いいですよー。」
     その後に「慣れてますから。」
     とか、
     「渋いのは俺が行くからでしょうか?」
     とか思ったけど、言わない!!

     で、当日。所詮は家族連れ、事前の情報で午前中早い内が勝負と
     聞いていたものの、そんな時間に用意できる訳もなく、ジアイを
     過ぎたころ現場へ。。。
      現場には、「釣果が芳しくないので値下げします」との事で、
     1000円/1人が500円になっていて、さらに同行者は無料という
     超サービスぶり。
     マジに釣れんらしい・・・。
     
     適当に陸の地形からポイントを予想して借りたアイスドリルで
     氷に穴を空ける。氷の厚さは4-50cmほど、予想外に簡単に穴が空いた。
     あとは針に紅サシを付けて仕掛けを投入。水深4mほど。軽く
     シャクって誘いを入れる。
     が・・・喰わない。
     回りを見ても誰も上がってない。ちょっと偵察しに足を伸ばす。
     でも、全然上がってない。
     渋いって言ってもワカサギ釣り。10や20は釣れると思っていたが、
     半端じゃ無いようだ。
     暫く頑張っていると、10mほど隣の家族連れのお姉ちゃんが何やら
     格闘している。置き竿に何か掛ったようだ。
     上げた魚を見に行くと「シナノユキマス!」 ラッキーフィッシュだ!
     俄然気合が入る、シャクリに気合も入る。
     ・・・が、空回り。
     そうこうしている内に、さっきの家族連れの今度は娘さんが
     何か釣っている。また置き竿に来たらしい。今度はニジマス!
     この家族、結局頑張っている親父さんと息子を尻目に、
     なぜか置き竿で喋っている娘さん達の方が掛けていて、この後も
     置き竿に大物をヒットさせてました。(バラしましたが・・)
     俺はと言うと、アタリも無いまま寒くなって来たので納竿。
     氷の彫刻を見に行きました。
      まぁ、釣れませんでしたが天気が良くて何より。
     また機会があれば挑戦したいと思います。

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