釣行記

 2001年 6月17日(日) 若潮 曇時々晴 ほぼ無風 波 べた凪

  場所 : 福井県小浜市小浜漁港(富丸)
  時間 : 4時頃~19時頃
  釣果 : 紋甲イカ 約500g
  ルアー : ブランカ 100g[グロー&ホロ]
  備考 : オールジャパン100Kgオーバークラブの釣行会。
     朝3時半集合のはずが、定刻になっても2-3人が富丸周辺で
     動き出している程度。「俺は天遊丸Bだよなぁ」と天遊丸
     乗り場周辺で道具を下ろし、人が来るのを待っていました。
     唯一の知り合いである岐阜の猟師見習さんを見つけて聞くと
     「船割変更になったらしいよ」とのこと。急遽 富丸乗り場に行き、
     コピー用紙を持った方(後で永井誠一さんと知った[笑])に聞くと
     「富丸に乗船してくれ」とのこと。慌しく準備して富丸に
     乗ったものの同船者が誰なのかさっぱり分からない状態でした。
     (雑誌等をチェックして顔と名前を一致させておけば良かった)

     さてクルージングの末 玄達に到着すると後から出発したはずの
     天遊丸が先に到着してました。(新天遊丸 速ぇ~)
     で、ジギング開始。凪すぎるは、曇ってるは でイヤ~な雰囲気
     でしたが、ホントにそのまま時間だけが過ぎていきました。
     とても青物が出る雰囲気ではないので、とっとと悪魔に魂を売って
     根魚を狙うも不発 (有名人が同行する釣行会でやるな[反省])。
     周りではそこそこ根魚が上がっていたので、これが腕の差か・・
     と思っている内に、ネタが底を着いてしまいました。(中途半端[泣])
     仕方が無いので、グロー改のブランカを投入して、
     へろへろ巻いているとなんか重い、しかも糸が船の下側に行っている。
     すかさず「すいませーん。どなたか絡んでまーす!
     と叫ぶも誰も絡んで無い。(この日、おまつりが多かった)
     しかし巻きを止めても生命反応は感じられないので、ペラに絡んだ
     と言う事にして(笑)、ラインを傷つけない様 ゆっくり巻いて
     きました。そしたら・・ ゴミ? いやイカだぁ~?!なんとイカが
     ジグのシングルフックにひっかかっているではあ~りませんか。(笑)
     暫く放心状態でしたが、船長の「はよ上げや」の声に我にかえり
     抜き上げてキャッチ。500g位?の紋甲イカでした。
     結局この日 青物は、俺のすぐ隣の方(大西さん だったらしい)が
     7Kgのヒラマサを上げただけで、後は根魚(ソイ・オコゼ)が10数本
     カレイ(反対側で分からなかった)1枚、イカ1杯 だけで終わって
     しまいました。因みに天遊丸の釣果も似たようなもので、
     大物は無しだった様です。

     今回の教訓:喰わないときは何をやってもやっぱり喰わない。
      船長に依れば 底べったりに群れは居たとの事。ジグに連られて
     上がってきた事もあったが結局喰わなかったらしい。
     これだけ達人が攻めまくってたのに青物1本とは 。。
     なんか空しくなるなぁ~。

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